前回は導入するにあたりメリット、デメリットを紹介しました。
今回は効果的な使用方法をお伝えします。
効果的な使用方法の結論はこの3つ
この3つを守れば、時短掃除生活の始まりです。
では一つ一つ解説していきます。
全体ではなく、部分で掃除する
エリアを決める
やっぱり掃除って平日もしますが、平日はサッと、休日は集中してきれいにしたいと思いませんか?
平日は普通に全体かけでOKですが、休日はエリア命です。
1戸建て居住の方、1Fと2F(3F)を分けるのは、物理的に当たり前。
しかし、同じフロアーでもエリアを分けることで効率が良くなります。
例えば、近頃はキッチン、ダイニング、リビングが1フロアーという住居が多いですね。
その場合、リビングダイニングで1エリア、キッチンで1エリアとします。
時間と質を上げる
なぜなら、ロボット掃除機は広ければ広いほど、
時間がかかる
掃除の質が落ちる
のです。
なので、リビングダイニングで掃除中の時は、キッチンで料理する。
それが終わったら、キッチンを掃除し、洗濯をする。
などをして、マルチタスクすることで時短しながら、きれいにしちゃいます。
我が家は、以下3台のロボット掃除機が活躍しています。
役割は以下です。
ルンバ1号:脱衣所、ウォークインクローゼット
ルンバ2号:リビング、ダイニング、キッチン、子供部屋
ルーロさん:1号、2号のバックアップ
それぞれが、同じまたは違うタイミングで稼働します。
複数台持つと便利ですが、別に持ってても便利かな程度で、1台で全然OKです。
エリア別に分けて掃除すればよいです。
特に脱衣所などは、髪の毛などが思いのほか多く落ちてて、私は毎日ルンバかけてます。
また、1フロアーで仕切りがないので、エリア分けできないという方。
ルンバは仕切りのアイテムとして、こんなのがあります。
『デュアルバーチャルウォール』というらしいのですが、
要は見えない壁を作ってくれるものです。
キッチンに入ってこないで!というようなことができるわけです。
掃除機が通過できる通路を確保する
まずは床にベタ置きは極力やめる・取り除く
ロボット掃除機を稼働する際、床の置物をどけるのは当たり前です。
しかし普段から床にベタ置きは極力少なくしてください。
特に子供はおもちゃをベタ置きしがち。
掃除するときは、すべて吸われると脅してください!(笑
ロボット掃除機は通れれば掃除できる
どうしても床にベタ置きせざるを得ないもの、
例えば家具はそうですね。
そういうものは掃除機が通れる場所を空けてあげればOK。
少しずらすだけです。
配線などもできるだけ上にあげてください。
掃除機稼働中は人不在
とにかく彼らの邪魔をしない
彼らはただひたむきに、掃除をしてくれています。
邪魔しないで!
まぁ、そういう気持ちなのですが。。。
とにかく邪魔するとその分時間がかかるのです。
掃除の領域には極力入らない。です。
できれば出かけましょう
見ててもとても愛らしいのですが、できれば出かけましょう。
買い物でも何でもよいので、機械を使ってマルチタスクをして、自分の時間を稼ぎましょう。
特に共稼ぎは、お互いの時間がなくて、イライラも募ってしまいます。
自分の時間を稼いで、やりたいことを、ちょっとの時間でもやる時間を作っています。
我が家は、完全家事分担しています(たまには手伝いますが、原則相手の領域は全くしません)。
お互い納得いって分担すれば、自分の分担が終われば、あとは自分の時間。
なにしたって後ろめたさは感じず、ストレスフリーになりましょう。
我が家は
奥様:料理、トイレ掃除(こだわりがあるとのこと)、子供の送り迎え(もちろん奥さんができないときは私やります)
私:上記以外(掃除、洗濯、食器洗い片付け)
としています。これで納得いってますので、量とかそういうのは気になりません。
人それぞれですが、コストをかけて機械を使うなら、それに見合った報酬は受け取りたいですよね。
次回は、メンテナンス方法についてお伝えいたします。