効果的でかつ時短な家事をやりたい共家事パパです。
今回は時短とか、いうなれば家事とも少し違いますが、家庭の話題ということで
ご紹介させていただきたいと思います。
妻のアウトドアの趣味は『ゴルフ』でございます。
ちなみに私のアウトドアの趣味は、『スキューバダイビング』『マウンテンバイク』
ですので全く違います。
趣味が違うことは子供に手がかかる時期では、効率的です。
人間にはリフレッシュが必要ですので、お互いが定期的に家庭を離れリフレッシュするうえで
趣味が違うと交代で、頻度がある程度稼げるので、精神衛生上よいと思っています。
子供が親離れしたら、それは夫婦で共通の趣味を持つことも素敵かなと思っておりますので、
その時を楽しみにとっておこうと思っています。
というわけで今回は妻が『ゴルフ』ですので、妻が遊びに行かないところで子供と
めいっぱい遊ぼうということで、こちらを紹介いたします。
見どころ
こちらは『小学館の図鑑NEO』がその図鑑の中に入れるというのをコンセプトに作られています。
子供にももちろん見せたかったのですが、私も幼き頃小学館の図鑑には、
大変お世話になりました。
特に宇宙の図鑑については、背表紙がボロボロになるほどかじりついていました。
そのころには宇宙飛行士になりたいという、おぼろげな夢もありましたが、
現在はしがないサラリーマン。
しかし幼き頃の私にそんな夢をたくさん与えてくれた、図鑑に入れるなんてまさに夢のよう
と思い、子供たちを誘っていきました。
アクセス
最寄り駅
JR有楽町駅
地下鉄 銀座線・丸ノ内線・日比谷線「銀座駅」
日比谷線・千代田線・三田線「日比谷駅」
私はJR京浜東北線で有楽町駅使用でした。
HPには徒歩4分と書いています。
子供の足だと少し小走りでしょうか。
場所
TOKYU PLAZA GINZA 6F
〒104-0061 東京都中央区銀座 5-2-1
このビルで、はやめのランチ。
ちなみにランチは
METoA Cafe & Kitchen(メトアカフェ&キッチン)
http://www.metoacafe.com/
子供の料理しかとっていませんが、
上『ハンバーガーセット』
下『ロコモコセット』
のようです。
1000円程度であったと思いますが、この土地でこれならまーしょうがないかというところ。
ヘルシーでおいしかったです。
なんだかとても広いエレベーターで6Fに上がると、
すぐ受付、すぐ入場でした。
チケット代
https://zukan-museum.com/tickets/
大人は意外とするなーという印象でしたが、子供はまずまずといった印象です。
30分刻みで時間制の事前予約となっています。
内容ご紹介
エントランス~集合場所
エントランスにつくと事前に予約した内容のメールからURLに飛び、
予約番号照会して終了でした。
1グループに一つ『記録の石』というものが貸与されます。
もちろんそれ以上に欲しい場合は、1個300円で追加可能です。
https://zukan-museum.com/
後にこれが超重要になるとは思わず、私は娘と息子で共有にしました。
いざ中へ、
最初に集合場所に連れていかれ、ある程度の人数になるまで待ちます。
結構カップルで来られている方も多く、大人も楽しめるような
静かな雰囲気です。
ただし子供が多いので多少は賑やか
素敵な雰囲気だと私は感じました。
大体15~20人くらいになると、プロジェクションマッピングのような映像が
部屋全体に映し出され説明が始まります。
あまり細かな説明はなく、『記録の石』がどういうものなのか、
『記録の石』に命が吹き込まれ(スタートの起動がされ)、いろいろな色に
光るところで、本会場に案内されます。
本会場での説明
実際に本会場に入ると、プロジェクターから映し出された画面が、
会場内にいくつも点在していることがわかります。
入口すぐの画面で実際の遊び方(ここでは観察の仕方です)が説明されます。
概要としては以下です。
- しばらく待っていると動物が現れる
- 現れると『記録の石』が反応し、『記録の石』画面にシルエットで動物が映し出される
- 離れすぎずかといって近づきすぎず、動物を観察する。
- 動物が白色に後光をさしたようになったら、『記録の石』のボタンを押す
- 『記録の石』動物が記録される。
つまりポケモンゲットだぜです。
注意点は近づきすぎると、動物が逃げてしまうこと。
また遠すぎると反応しない。
動物に後光がささないと、ポケモンゲットできないので必死でございます。
私としては『記録の石』をもう一つ借りればよかったと思いましたが、
二つあるとポケモンゲットの競い合いになるので、これはこれでいいのかなと思い、
パパが交代って言ったら交代しようね
と言ってスタートしました。
会場でいよいよ遊び
それからはめまぐるしくポケモンゲットの連続です。
次々に点在する画面を行き来し、動物を探します。
画面の周りもその画面に引き込まれるように、装飾がしてあったり
地面や天井にも画面があったりで、見つけることがとても面白いこと。
観察すること これが必要ですので動物がどのような動きをするのか、
しっかり観察してからゲットできるところが、
工夫されていて面白いなと感じました。
また会場自体も簡易的に区切られており、
草原の動物
淡水の動物
海水の動物
森の動物
などいろいろな動物に出会えて、確かに図鑑のモチーフは生きているのか
と思いました。
しかし図鑑NEOに入っているかと言われれば、少し違った感じもしました。
とにもかくにも面白かったので、良しとしました。
子供たちも仲良く
交代しながら、
観察しながら、
あっちにはこんな動物もいた、
こんな物陰にも画面があったよ
なんて話しながら夢中になっていました。
結構引き込まれていたので、これはありかなと思いました。
『記録の石』の設定がとにかくうまい
『記録の石』これがこの遊びのすべての肝です。
使い方がうまいなと思いました。
・とにかく記録の石が中心に物事が動いていく
記録の石は動物センサーになっているので、
反応するかどうか絶えず気にする必要があります。
そして一度記録した動物かどうかも判断してくれる、
ドラえもんの便利道具みたいなものになってしまっているので
もう記録の石なしでは生きていけなくなるのです。
・会場の時間設定を自ずとされている
会場には2時間いることができるようなのですが、
会場内の日にちが2日間立つと記録の石は使えなくなります。
1.5日くらいでもうそろそろ終わりといいうような、警告が来るのですが、
それが大体30分経過時点。
そして本当に使えなくなるのがそれから20分弱後です。
つまり1時間も遊べないように設定されています。
中にいて動物を見てもいいのですが、
やはりポケモンゲットに魅せられている私たちは、
使えなくなると楽しさ半減どころの騒ぎではないです。
ということで1時間弱で会場を後にすることになります。
退場
本会場を後にすると最後のアトラクションのようなものがあります。
まず円形の壁面に、登場した動物が大きく映し出されています。
そして部屋の中央に『記録の石』を置くスペースがあります。
そこに記録の石を置くと、記録された動物が地球に帰っていく様子が映し出されます。
結構神秘的で1頭ずつ帰っていく様子が、はかなさを演出しています。
そしてすべての動物が地球に帰ると、レシートのようなものが出ます。
記録できた動物が濃い影で書かれ、記録できなかったものはうすい影で書かれています。
一つの動物に丸印がされており、その動物だけは売店でカードがもらえます。
私たちは世界最大のガがもらえました。
というより娘はいらないといいましたが、
まぁそういわずにと私がもらいに行ったのですが。
外に出ると売店があり、ミュージアム関連の小物だったり、
小学館の図鑑たちが売られています。
まどあけ図鑑など私や子供たちが好きなものも、立ち読みでき
結構ここでも遊べました。
子供たちからおねだりされたシール帳を買わされ、さよならとなりました。
感想
入場料は少し高めで、時間もあまりいることができませんが、
立地によるもの、このご時世のため
しょうがないかと思いました。
子供たちは大満足で、来週も連れてけと言っていました。