Uncategorized

貧乏暇なしサラリーマンのインプットとアウトプット

時短で効果的な家事をつねに心がける、共家事パパです。

今回の題名はあんまりポジティブではないですが、

事実ですので仕方ありません。

貧乏はさておき暇なしというのは、つまり

残業が多い

家事が多い

などで平日も休日も自分の時間が、なかなか取れないことをここでは指します。

そんな中でも知識吸収したり、こうやってブログを書いたりしていますが、

これってどういう風にやっているか、

決して私の方法がベストではないとは思いますが

皆様に少しでも参考になって、皆様の人生が少しでもハッピーになれたらいいな

と思いご紹介させていただきます。

残業サラリーマンの時間捻出方法

残業サラリーマン

残業サラリーマンに時間捻出方法なんてあるのかな?

お助け残業サラリーマン

『スキマ時間』と『ながら作業』にわけられるよ

仕事にも家事にも緩急が必要と思いますが、

基本的に手を抜けませんよね。

無駄をそぎ落としたうえで活動している方がほとんどと思いますし、

手を抜くぐらいだったらその分早く終わらせて時間を作ります。

ですので、時間捻出方法は

『スキマ時間』

『ながら作業』

この2つのみとなります。

『スキマ時間』の見つけ方

スキマ時間があるくらいなら、前倒しで次やらなきゃいけないことをしているよ

という方いると思いますが、

『スキマ時間』とは

『天から降ってきたもの』

『あえて作るもの』

に分類されます。

『天から降ってきた スキマ時間』

  1. 会社での休み時間 午前休憩、お昼休憩、午後休憩
  2. 顧客との待ち合わせなどで急に空いてしまった時間
  3. 子供やパートナーのペースで急に空いてしまった時間

などです。

②、③はタナボタのようなものですが、①については毎日読める時間になります。

『あえて作った スキマ時間』

  1. 朝の支度の段取りの中で、余剰時間を作る
  2. 通勤時に会社に行く前に、余剰時間を作る
  3. 帰宅時家に帰る前に、余剰時間を作る
  4. 夜のご飯を食べる前に、少し我慢して余剰時間を作る

などです。

この『あえて作った スキマ時間』をフル活用します。

行動計画を立てる時、みっちみちに詰めちゃう人っていますよね。

一つ一つの行動にある程度余裕を見ているならいいのですが、

そのような方は、たいがい最速タイムで計画を立てています。

大体の事柄は自分一人でなしえるものではなく、必ず他者の介在があります。

他者の行動は多少のコントロールはできたとしても、思うがままに行くことは

半分もありません。

つまりこの時間を正確に読むことはできないのです。

みっちみち計画は計画倒れしていることが目に見えています。

朝の支度は

子供の持ち物にいつもにはないものがあって時間がかかるとか、

洗濯してみたら子供がティッシュ入れてて手間がかかったとか、

とにかくそういうときでも間に合わせなくてはならないので

あえて最初から時間に余裕を見ます。

そうすると、ハプニングは毎日起こるものではありませんので、

すんなり済んだ時に、余分にみていた時間が余るはずです。

このスキマ時間を寄せ集めるのです。

スキマ時間内容実現可能性時間
会社での休み時間 午前休憩、
お昼休憩、午後休憩
〇暇なし貧乏だと
休み時間削られることも
15~40分
朝の支度の段取りの中で、
余剰時間を作る

大方すんなりいく
10~15分
通勤時に会社に行く前に、
余剰時間を作る

電車が遅れなければ大丈夫
早い電車に乗れた時はさらに上乗せ
10~30分
帰宅時家に帰る前に、
余剰時間を作る

残業があるとできないことあり
0~30分
夜のご飯を食べる前に、
少し我慢して余剰時間を作る

疲れているとできないことあり
0~30分
合計35~145分

結構多く時間取れませんか?

忙しい人でも1日35分も自分の時間を作ることができます。

さすがに会社でブログは書けませんので、20分あれば私ならこのブログの見出し

1個分の文章は書き上げられます。

お恥ずかしながらこのブログ、毎日更新なんてできず、

週に2回更新できれば良しとしています。

私はこの方法でブログを書いています。

スキマ時間にやること優先順位

  1. アウトプット
  2. インプット

スキマ時間は必ずアウトプットを優先してください。

スキマ時間を捻出すればたいてい、1回10分以上は捻出できます。

10分でアウトプットなんてできないよ、と思う方多くいらっしゃると思いますが、

集中力って10分くらいがお手軽にあっという間に過ぎませんか?

そして小刻みに集中時間を取れれば、これほど効率的なことはありません。

10分で一つのことを完結はできません。

これは目指さないでください。

とにかく寄せ集めて一つの結果にすることを考えてください。

いつだってチリツモです。

『スキマ時間』のアウトプット

私の場合以下です。

  • ブログを書く
  • ブログの構想をノートにまとめる
  • 読書した内容をノートにまとめる

ほぼこの3つに集約されます。

基本的に『スキマ時間』は自分のためのことしかしないことに決めています。

家族のことは別にしっかり時間をとって、これに集中します。

こういう決まりを自分の中で決めておかないと、

メリハリがなくなったり、罪悪感に陥ったりしてしまいます。

『ながら作業』とは

『ながら作業』はもちろん何かをやりながら、ほかのこともやるマルチタスクです

しかし人間マルチタスクなんて実はできないそうです。

やっている本人はできていると思っていても、

実は効率が著しく落ちているということです。

私もそう思います。

私の『ながら作業』は二つのことのうち、

一つはほとんど頭を働かせないものです。

『ながら作業』のタイミング

  1. 通勤時
  2. 家事しているとき

ほぼほぼ日常ではこの二つではないでしょうか。

『ながら作業』でやること

ここは

インプット

一択です。

決してアウトプットしないでください。

というかできません。

『ながら作業』のインプット

  • オーディオブック、ポッドキャスト聞き流し
  • YOUTUBE聞き流し
  • 読書
  • スマホで情報収集

この4つが主です。

4つ目のスマホで情報収集はやりすぎに注意が必要です。

ネットサーフィン、SNSループに陥ると帰ってこれなくなります。

例えばここから二駅目までと時間を決めてやるといいです。

二つ目のYOUTUBE聞き流しはやられている方も多いと思います。

意外にできるんですよねー。

せっかくの動画なのにと思っている方いるかと思いますが、

何かの紹介動画などは、聞き流しで十分と思っています。

通勤時の『ながら作業』

私の通勤は

  • サイクリング 50分
  • 電車 50分

の2択で、これを週で半々でやります。

電車のほうが自由度が高いですが、

サイクリングは運動も兼ねられるので、どちらもそれぞれにいいところがあります。

サイクリングは聞き流し一択です。

特にオーディオブック系はある程度長く、集中できるのでおススメです。

YOUTUBEはプレミアム会員になれば、広告に邪魔されず集中できるので

こちらもおススメです。

電車は聞き流しも読書も調査もできますが、おすすめは

歩いたり自転車に乗って移動しているとき

⇒聞き流し

電車に乗っているときや電車を待っているとき

⇒読書や調査

です。

家事しているときの『ながら作業』

家事しているときとはいえ、

洗濯物をたたんでいるとき

掃除機、窓ふきなどの単純な掃除をしているとき

これが一番ながら作業に適しています。

聞き流し一択と思いきや、洗濯物をたたんでいるときは

本当に何も考えなくて手が動きますので、

例えば子供に絵本読み聞かせなんかも私はやっちゃいます。

聞き流しのおすすめ

特にオーディオブックがおすすめです。

聞き流しのために作られていますし、

速度も変更可能です。

私は1.5倍速で聞いています。

物語だと違和感ありますが、例えばニュースなどは

全く違和感ありません。

『聞く日経』は毎日欠かさず聞いています。

新聞読んでいるとなかなか全体感をつかむのに時間がかかります。

『聞く日経』ならその日のトピックスを20分程度で把握できるので、

とってもお手軽便利です。

audiobook.jpを利用していますが、

聞き放題月額880円です。

安い新聞を買っていると思えば、いいのかなと思っています。

皆さんも『スキマ時間』『ながら作業』を少し実践すると

意外と時間あるものだと気付くと思います。

お試しいただければ幸いです。

こちらの記事もおすすめ