家事-掃除

床の掃除方法その1 ~ルンバ+スティック型掃除機 日常編~

時短で効果的な家事を、つねに心がける共家事パパです。

今回は、私の床の掃除方法をお伝えします。

いつもそれなりにきれいな環境で気持ちよく生活したいな~

だけどそんなに手間かけたくないよ~

子供いると1日で汚れちゃって手間かけてられないよ。。。

という方にはぜひ、やっていただきたい方法です。

ポイントは3つです。

基本の掃除はルンバ+

手動(スティック型)掃除機

ルンバと手動(スティック型)掃除機はエリア分け

日常掃除の場所の特定

それでは行ってみましょう!

基本の掃除はルンバ+手動(スティック型)掃除機

楽する家事の考え方

私にとって、

手間をかけない、楽をするには

自働化

がとても重要です。

手間をかけない⇒なるべく人がやらず機械にやらせる。

楽をする⇒毎回考えず、しくみ化して体が勝手に動いているようにする。

ということを、私は家事の中で、一番意識しています。

これが床掃除についてはわかりやすくできます。

まずは道具のそれぞれの特性の理解です。

ルンバと手動掃除機の特性

それぞれの特性は以下です。

ルンバの特性
  1. 何もないフローリングが得意 つまり障害物は苦手
  2. じゅうたんは得意
  3. 1部屋単位が得意
  4. 部屋などのすみは苦手
手動掃除機の特性
  1. 障害物があっても、人間がよけながら掃除できる
  2. じゅうたんは苦手
  3. いろいろな部屋をちょっとずつが得意
  4. 部屋などのすみは得意

とにかくルンバ(ロボット掃除機)は掃除時間が長いので、

時間をかける分きれいになります。

ただし、手動掃除機の融通のよさはまねできません。

当たり前の特性ですが、これをうまーく利用すれば、

なんでもルンバ!⇒時間がかかりすぎる

なんでも自分で掃除!⇒面倒くさい

を脱出できます。

手動掃除機の選び方

いろいろな掃除機が出ていますが、私は

スティック型掃除機一択

です。😁

コードありは、コード自体が障害物で、時短とは真逆です。

そしてキャニスター型も、階段だと両手ふさがっちゃうし、

なんてったって本体自体が障害物です。

キャニスター型

利点は吸引力でしょうか。

ですが、私の掃除の場合、手動の掃除機は人間が見ながら掃除をする。

というところがポイントですので、吸引力が多少なくても、

ターゲットを見ながら掃除する分、吸わないってことは対応できます。

手をストロークする速度を少し緩めれば、たいていのごみは吸えます。

その点スティック型は少し重いですが、なんといっても本体部分がないので、

本体からの抵抗感というイライラから解放されます。

そして障害物をどけながら掃除できるのが、人間が掃除する一番の長所なので、

片手が空いているという点で、これを思う存分使えます。

スティック型は省スペースの性質上

ごみが排出しにくいとか、

電池がそんなにもたないとか

ありますが、

この手軽さには勝てないのではないかと思います。

メーカーについては好みですが、

少し高価格のメーカー(ダイソン、パナソニック)は、

スティック型掃除機の弱点を少しカバーしてくれます。

それは吸引力が他社メーカーよりある程度あり(グレードによります)、

バッテリーが切れるまでその吸引力が変わらないことです。

私はこの点で、このメーカーの、少し価格が高いものが気に入っています。

ルンバと手動(スティック型)掃除機はエリア分け

特性に応じたエリア分け

上記特性をもとにエリアを振り分けます。

ルンバのエリア
  1. リビング
  2. じゅうたんが敷いてある場所
  3. 洗面所
  4. 脱衣所
  5. ウォークインクローゼット

①リビング

とにかく広い場所は、楽をして機械にやってもらいましょう!

②じゅうたん

絡みついた毛髪に対して、スティック型はターゲットへの掃除機の当て方に

気を使わなくてはなりません。

じゅうたんはルンバの何回も掃除してくれて、

確実に毛髪をとってくれる利点を生かしましょう!

③④洗面所、脱衣所

毛髪及びほこりが一番溜まりやすい場所です。

念入りに掃除するルンバが得意です。

特にこの二つは一緒になっている場合が多いです。

また洗濯機が脱衣所にあることが多いですが、

洗濯機回りも、洗濯の後のかすが散乱しやすいです。

⑤ウォークインクローゼット

番外編ですが、ウォークインクローゼットで着替える方が多いと思います。

着替えは毛髪の落下を発生させます

ルンバが得意ですが、地べた置きされている方は、物を浮かす工夫が必要かと思います。

スティック型掃除機のエリア
  1. ダイニング 食卓テーブルが置いてあるところ
  2. キッチン
  3. 階段
  4. 寝室
  5. トイレ
  6. ちょっとした廊下
  7. 玄関

①ダイニング

テーブルの下回りを中心に掃除するとよいです。

特に子供が小さいご家庭は、毎回の食事で汚れると思います。

パンなんかのボロボロくず系が代表です。

そこはお手軽スティック型掃除機の利点を生かして、

ちょちょいっと掃除してしまいましょう。

②キッチン

ダイニングと同様の理由で、料理のかすが散乱しています。

③階段

段差という障害物は、

スティック型掃除機が、長所を最大限生かせるところです。

すみっこをめがけて、段差も難なく掃除できます。

④寝室

ベッド、お布団など障害物が多いので、

よけながらorどけながらができるスティック掃除機が良いです。

⑤トイレ

トイレの床は狭いので、ルンバは入っていけません。

そしてたとえルンバで入っても、狭すぎてうまく掃除できません。

スティック型であれば、人間が工夫して済を掃除できます。

数秒でお掃除終わりです。

そして意外と毛髪が良く落ちていますので、汚れているのですね。

⑥⑦ちょっとした廊下 玄関

すみっこが多いので、スティック型が便利です。

特に玄関は毛髪やごみが良く落ちています。

スティック型掃除機はノズルの付け替えができますので、

細いノズルで掃除すると、簡単にきれいになります。

そして靴を整頓しながら掃除できますので、一石二鳥です。

日常掃除の場所の特定

毎日掃除する場所

毎日清掃したいところは、

  1. 食事する場所
  2. 人の滞在時間が長いところ
  3. 特に毛髪を多くいじっている場所
  4. 衣類の脱ぎ着や、洗濯物を取り扱うところ

です。

つまりこれらの場所は最もごみが散乱するところです。

特に女性の方、髪の毛が落ちることはどうしようもないことで、

これによって床が髪の毛だらけというのは悩みの種と思います。

また男性の方、特に年齢が増してくると、体毛の抜け毛はこれもどうしようもないです。

そしてなんといっても、子供はまるでごみを運んでいるかのように、生み出していきます。

特に食べかすは、一度の食事ごとに清掃するレベルに達してしまいます。

いたちごっこはやむなしですが、簡単に掃除できれば毎日でも苦になりません

ここを集中的に掃除していきましょう。

我が家では以下の場所です。優先順位で並べています。

毎日掃除する場所
  1. ダイニング
  2. キッチン
  3. トイレ
  4. 洗面所+脱衣所
  5. 階段
  6. 玄関
  7. 寝室
  8. リビング

となります。

食べかす系:ダイニング、キッチン

毛髪系:トイレ、洗面所、脱衣所、階段、玄関

です。特に毛髪が落ちているのは階段、玄関に多いですし、

下を向いて通過する場所ですので気になりやすいです。

そしてリビングについては、気になるところをスティック掃除機で部分的に、

全体についてはルンバで3日に1回程度です。

2,3日に一回でいいところはこれ以外です。

我が家ですと

  1. 子供の遊び場
  2. 大人の作業場(書斎など)

です。

以外に子供が遊んでいるところって、片付けさせるので、そんなに汚れていないです。

不思議と毛髪もそこまで落ちていません。

そして書斎と呼ぶとなんだかおおげさですが、

要はパソコンをする場所などです。

ここもそれほど汚れません。

これは全体をルンバで掃除することで片付いてしまいます。

あとは週末に全体を、ハンドモップを使って念入りに掃除していきます。

日常掃除の時間

私は朝、子供を起こしがてら大きな音を立てて掃除します( ´艸`)

まずルンバを掃除するのに2分/台程度(我が家は2台使います)かかります。

そして、スティック型掃除機で、流れるように掃除するのに6分程度ですので、

毎日掃除の所要時間は10分程度です。

2,3日に1度の全体掃除はルンバがやります。

これは人間はほとんど時間はかかりません。

意外と苦労することなく掃除できると思いませんか?

日常掃除の効果

そんなの言われなくてもわかっているとは思います。

そりゃ、家のきれいさがある程度維持できますのでいいのですが、

何より、

毎日1回リセットされるあの快適さ

これは、家の掃除をしながらも、

心の掃除をしている

という風に私は感じます。

特に朝に掃除しますので、いつも家を出る時は

気持ちよく『いってきます』が言えます!

これがモチベーションになり、私は毎日継続できています

また、子供たちも見ているので、それが縛りにもなっています。

皆さんも、自分なりの縛りを作ってみると、継続できると思います。

こちらの記事もおすすめ