時短で効果的な家事を、つねに心がける共家事パパです。
今回は、私の床の掃除方法をお伝えします。
いつもそれなりにきれいな環境で気持ちよく生活したいな~
だけどそんなに手間かけたくないよ~
子供いると1日で汚れちゃって手間かけてられないよ。。。
という方にはぜひ、やっていただきたい方法です。
ポイントは3つです。
それでは行ってみましょう!
基本の掃除はルンバ+手動(スティック型)掃除機
楽する家事の考え方
私にとって、
手間をかけない、楽をするには
自働化
がとても重要です。
手間をかけない⇒なるべく人がやらず機械にやらせる。
楽をする⇒毎回考えず、しくみ化して体が勝手に動いているようにする。
ということを、私は家事の中で、一番意識しています。
これが床掃除についてはわかりやすくできます。
まずは道具のそれぞれの特性の理解です。
ルンバと手動掃除機の特性
それぞれの特性は以下です。
- 何もないフローリングが得意 つまり障害物は苦手
- じゅうたんは得意
- 1部屋単位が得意
- 部屋などのすみは苦手
- 障害物があっても、人間がよけながら掃除できる
- じゅうたんは苦手
- いろいろな部屋をちょっとずつが得意
- 部屋などのすみは得意
とにかくルンバ(ロボット掃除機)は掃除時間が長いので、
時間をかける分きれいになります。
ただし、手動掃除機の融通のよさはまねできません。
当たり前の特性ですが、これをうまーく利用すれば、
なんでもルンバ!⇒時間がかかりすぎる
なんでも自分で掃除!⇒面倒くさい
を脱出できます。
手動掃除機の選び方
いろいろな掃除機が出ていますが、私は
スティック型掃除機一択
です。😁
コードありは、コード自体が障害物で、時短とは真逆です。
そしてキャニスター型も、階段だと両手ふさがっちゃうし、
なんてったって本体自体が障害物です。
キャニスター型
利点は吸引力でしょうか。
ですが、私の掃除の場合、手動の掃除機は人間が見ながら掃除をする。
というところがポイントですので、吸引力が多少なくても、
ターゲットを見ながら掃除する分、吸わないってことは対応できます。
手をストロークする速度を少し緩めれば、たいていのごみは吸えます。
その点スティック型は少し重いですが、なんといっても本体部分がないので、
本体からの抵抗感というイライラから解放されます。
そして障害物をどけながら掃除できるのが、人間が掃除する一番の長所なので、
片手が空いているという点で、これを思う存分使えます。
スティック型は省スペースの性質上
ごみが排出しにくいとか、
電池がそんなにもたないとか
ありますが、
この手軽さには勝てないのではないかと思います。
メーカーについては好みですが、
少し高価格のメーカー(ダイソン、パナソニック)は、
スティック型掃除機の弱点を少しカバーしてくれます。
それは吸引力が他社メーカーよりある程度あり(グレードによります)、
バッテリーが切れるまでその吸引力が変わらないことです。
私はこの点で、このメーカーの、少し価格が高いものが気に入っています。
ルンバと手動(スティック型)掃除機はエリア分け
特性に応じたエリア分け
上記特性をもとにエリアを振り分けます。
- リビング
- じゅうたんが敷いてある場所
- 洗面所
- 脱衣所
- ウォークインクローゼット
①リビング
とにかく広い場所は、楽をして機械にやってもらいましょう!
②じゅうたん
絡みついた毛髪に対して、スティック型はターゲットへの掃除機の当て方に
気を使わなくてはなりません。
じゅうたんはルンバの何回も掃除してくれて、
確実に毛髪をとってくれる利点を生かしましょう!
③④洗面所、脱衣所
毛髪及びほこりが一番溜まりやすい場所です。
念入りに掃除するルンバが得意です。
特にこの二つは一緒になっている場合が多いです。
また洗濯機が脱衣所にあることが多いですが、
洗濯機回りも、洗濯の後のかすが散乱しやすいです。
⑤ウォークインクローゼット
番外編ですが、ウォークインクローゼットで着替える方が多いと思います。
着替えは毛髪の落下を発生させます。
ルンバが得意ですが、地べた置きされている方は、物を浮かす工夫が必要かと思います。
- ダイニング 食卓テーブルが置いてあるところ
- キッチン
- 階段
- 寝室
- トイレ
- ちょっとした廊下
- 玄関
①ダイニング
テーブルの下回りを中心に掃除するとよいです。
特に子供が小さいご家庭は、毎回の食事で汚れると思います。
パンなんかのボロボロくず系が代表です。
そこはお手軽スティック型掃除機の利点を生かして、
ちょちょいっと掃除してしまいましょう。
②キッチン
ダイニングと同様の理由で、料理のかすが散乱しています。
③階段
段差という障害物は、
スティック型掃除機が、長所を最大限生かせるところです。
すみっこをめがけて、段差も難なく掃除できます。
④寝室
ベッド、お布団など障害物が多いので、
よけながらorどけながらができるスティック掃除機が良いです。
⑤トイレ
トイレの床は狭いので、ルンバは入っていけません。
そしてたとえルンバで入っても、狭すぎてうまく掃除できません。
スティック型であれば、人間が工夫して済を掃除できます。
数秒でお掃除終わりです。
そして意外と毛髪が良く落ちていますので、汚れているのですね。
⑥⑦ちょっとした廊下 玄関
すみっこが多いので、スティック型が便利です。
特に玄関は毛髪やごみが良く落ちています。
スティック型掃除機はノズルの付け替えができますので、
細いノズルで掃除すると、簡単にきれいになります。
そして靴を整頓しながら掃除できますので、一石二鳥です。
日常掃除の場所の特定
毎日掃除する場所
毎日清掃したいところは、
- 食事する場所
- 人の滞在時間が長いところ
- 特に毛髪を多くいじっている場所
- 衣類の脱ぎ着や、洗濯物を取り扱うところ
です。
つまりこれらの場所は最もごみが散乱するところです。
特に女性の方、髪の毛が落ちることはどうしようもないことで、
これによって床が髪の毛だらけというのは悩みの種と思います。
また男性の方、特に年齢が増してくると、体毛の抜け毛はこれもどうしようもないです。
そしてなんといっても、子供はまるでごみを運んでいるかのように、生み出していきます。
特に食べかすは、一度の食事ごとに清掃するレベルに達してしまいます。
いたちごっこはやむなしですが、簡単に掃除できれば毎日でも苦になりません。
ここを集中的に掃除していきましょう。
我が家では以下の場所です。優先順位で並べています。
- ダイニング
- キッチン
- トイレ
- 洗面所+脱衣所
- 階段
- 玄関
- 寝室
- リビング
となります。
食べかす系:ダイニング、キッチン
毛髪系:トイレ、洗面所、脱衣所、階段、玄関
です。特に毛髪が落ちているのは階段、玄関に多いですし、
下を向いて通過する場所ですので気になりやすいです。
そしてリビングについては、気になるところをスティック掃除機で部分的に、
全体についてはルンバで3日に1回程度です。
2,3日に一回でいいところはこれ以外です。
我が家ですと
- 子供の遊び場
- 大人の作業場(書斎など)
です。
以外に子供が遊んでいるところって、片付けさせるので、そんなに汚れていないです。
不思議と毛髪もそこまで落ちていません。
そして書斎と呼ぶとなんだかおおげさですが、
要はパソコンをする場所などです。
ここもそれほど汚れません。
これは全体をルンバで掃除することで片付いてしまいます。
あとは週末に全体を、ハンドモップを使って念入りに掃除していきます。
日常掃除の時間
私は朝、子供を起こしがてら大きな音を立てて掃除します( ´艸`)
まずルンバを掃除するのに2分/台程度(我が家は2台使います)かかります。
そして、スティック型掃除機で、流れるように掃除するのに6分程度ですので、
毎日掃除の所要時間は10分程度です。
2,3日に1度の全体掃除はルンバがやります。
これは人間はほとんど時間はかかりません。
意外と苦労することなく掃除できると思いませんか?
日常掃除の効果
そんなの言われなくてもわかっているとは思います。
そりゃ、家のきれいさがある程度維持できますのでいいのですが、
何より、
毎日1回リセットされるあの快適さ
これは、家の掃除をしながらも、
心の掃除をしている
という風に私は感じます。
特に朝に掃除しますので、いつも家を出る時は
気持ちよく『いってきます』が言えます!
これがモチベーションになり、私は毎日継続できています。
また、子供たちも見ているので、それが縛りにもなっています。
皆さんも、自分なりの縛りを作ってみると、継続できると思います。