家事-台所回り

大好き家電『ホームベーカリー』活用方法その2~HBを使う便利グッズとメンテナンス~

時短と便利グッズで楽しい家事なら大好き、共家事パパです。

ちなみにおいしい料理なら、ちょっとはお金かけてもいいという考え方です。

ホームベーカリーを活用するのに、さらに楽に時短するための

ツールとメンテナンスをご紹介します。

ポイントは以下3つ

おもに食パン系ツールが必須

小麦粉を変えるだけで、バリエーション満載

メンテナンスは必要最小限でOK

では一つずつ解説します。

おもに食パン系ツールが必須

ホームベーカリーツール
  1. 電動パンナイフ
  2. パン切りナイフ
  3. 生地伸ばし棒
  4. スクレーパー(生地を切る)
  5. 生地作業マット

上記5つあれば、私のような簡単なことしかしないHB使用者は十分です。

一つずつ解説していきます。

電動パンナイフ

パン切りナイフって必要なのって思う方いるかと思います。

普通の包丁でも確かに切れます。

ですが毎朝切っていると、

さっさとうまく切れないかな。。。

子供に薄いパンを食べたいといわれたとき、うすく切れない。。。

など、もっと早く、簡単に、上手に切りたいと思ってしまいます。

そんな時にはやはり餅は餅屋。

パン切りナイフはすごいです。

パン切りナイフってこんな感じのありますよね。

おなじみ貝印さんのやつですが、1,000円強から5,000円前後で販売しています。

私はタイムセールで下のような電動ナイフを買いました。

現在5,300円程度ですが、3,000円台で買えたかと思います。

電動、とってもいいです。

特に柔らかい系のパンの場合は、少しずつ切ることで、パンをつぶさないで切れます。

私のような初心者でも本当にちょちょいのちょいです。

おすすめです。

パン切りガイド

特に食パンは、同じ薄さに切りたいですよね。

子どもなんか、ミリ単位で薄さを見ていまして、

兄弟げんかのもとです。

そんな時はこれ

価格帯は1,000円弱から2,000円程度ですが、私が持っているのは1,000円しません。

私は安いもので十分です。

やりにくいと思ったことないです。

通常のHBの大きさであれば、これで片手はパンに手を添えながら、片手にナイフで切るで、

簡単に切れます。とっても便利。

生地伸ばし棒

生地から作るときに必要な、皆さんご想像通りのこれです。

特にピザ生地を作るときは必須です!

500円弱で買えますが、お店で買えばもっと安いかも。

棒のみで十分です。

生地の厚さを調整できるこのようなものも売っています。

厚みの違うゴムのわっかを両端にはめて伸ばすものです。

私が買ったものも1つだけ付属していたので、使用してみたのですが、

自分の力で調整したほうが思い通りになりました。

こういう作業が苦手だなーと、やる前に感じているのであれば、便利と思います。

スクレーパー(生地を切る)

これも生地から作る場合必須と思います。

生地を手で切ることもできますが、寝かせる時きれいな面を出すので、

手で切ってしまうと、きれいな面を出すことがやりにくいです。

また、分量も決めやすい(等分しやすい)です。

300円くらいですので、買って損はないかと思います。

生地作業マット

生地を伸ばす際や、作業する際にあったほうがとても便利です。

まな板などでもできますが、マットの多くはシリコン製で、

べたつきません。

またマットを敷くことにより、作業後の掃除もらくちんです。

価格は1,000円前後ですが、シリコン製のものが、作業するにも

洗うにも、乾かすにも、何をするにも便利と思います。

小麦粉を変えるだけで、バリエーション満載

小麦粉種類
  1. パン用強力粉・薄力粉
  2. パン用全粒粉小麦粉
  3. フランスパン、ピザ生地専用小麦粉

基本的にこの3つかと思います。

特に①、②はよく使います。

基本小麦粉

重要なことは、あまりにも安い強力粉には手を出さないことです。

パンはほぼ材料で味が決まります。

高級でなくてもよいので、ある程度の強力粉であれば

風味豊かなおいしいパンが食べられます。

強力粉種類
  1. 春よ恋
  2. キタノカオリ
  3. はるゆたか
  4. 銘柄名ブレンド(例 はるゆたかブレンド)
  5. カメリヤ
  6. イーグル

パン用小麦粉は、強力粉が基本です。

とってもたくさんありますが、上記6種類を私は使います。

その中でも主に①と②です。

①②は国内小麦銘柄ですし、いろいろなメーカーでも数も多く出しているので、

必然的にこちらを買ってしまいます。

水分率とかいろいろあると思いますが、HBを使うのであれば、

HBの取説通りにやれば、水分率は考えなくても、ほぼどの小麦粉でも

想定しているものはできてしまいます。

私はあまり気にしていません。

春よ恋はもちもちしっとり系です。キタノカオリはもちもち感と、春よ恋より

おおむね香りが高い印象があります。

春よ恋のほうが比較的リーズナブルに売っていますので、春よ恋が妥当かと思います。

ちょっと余裕のある方はキタノカオリがおすすめです。

価格は2.5㎏~3㎏で

春よ恋は1,400円~2,000円程度

キタノカオリは2,000円強です。

はるゆたかは春よ恋の前の品種です。

ですがよく売られています。

品種名ブレンドは、ほかの品種の混ぜ合わせられているパン粉です。

水分量などの調整と私はとらえています。

カメリヤ、イーグルは1回は聞いたことある銘柄と思います。

比較的リーズナブルで使い勝手もいいですが、

風味はそこまでという印象です。

メーカーは確かにTOMIZはいいですが、

ほかのメーカーでも私は違いはないかと思います。

費用対効果はそれぞれの価値観でというところです。

薄力粉については、私はブリオッシュなど少し添加するものに

使いのみですので、銘柄にこだわりはありません。

パン用全粒粉小麦粉

よく言う『茶色い炭水化物』ってやつです。

そばとか、オートミールとか、玄米とかありますが、

何よりおいしいということで、私は作ってしまいます。

香ばしく、ざっくりとした食感は、子供は苦手のようです。

ライ麦だとさらにグルテンフリーですが、小麦に比べ

どっしりと詰まった感じがありますので、好き嫌いが分かれるところです。

必ずパン用全粒粉を購入してください。

お菓子用などもありますので、注意です。

こちらは小麦全粒粉です。

こちらはライ麦全粒粉です。

どちらも1㎏あたり1,300円~1,600円ですので、普通の強力粉より

少し割高ですが、たまには全粒粉パン、いいかと思います。

フランスパン、ピザ生地専用系小麦粉

専用小麦粉種類
  1. リスドォル フランスパン用
  2. トラディショナル フランスパン用
  3. カプート サッコロッソ クオーコ ピザ生地用

上記3つはおススメです。

確かにフランスパン用を使えば、ハードな感じのパンになりますし、

ピザ生地用については、もっちり感があるなーと思います。

しかし

普通の小麦粉で作っても、レシピ通りにやれば、それなりのものができて

かつ風味はあるのでおいしいです。

私は気が乗れば買いますが、これじゃなきゃイヤっていうわけではありません。

その中でも特にカプートは安いのでおススメですかね。

メンテナンスは必要最小限でOK

HBのメンテナンスは毎回掃除しても、釜の洗い含めて3分程度で終わります。

とっても簡単楽ちんです。

はねの掃除

基本的に釜などはやると思いますのではねの掃除がポイントです。

蓋を開けると材料を入れるボックスがあり、これを取り出します。

このボックスの中のはねを取り出すと

こんな感じで汚くなりますので、

ようじなどできれいにしてください。

フタや後入れボックスの掃除

パンにレーズンなど、混ぜ物を入れたい場合、そのボックスが蓋側に

ありますが、これも汚くなります。

ほっとくとこんな感じで汚くなってしまいますので汗

1か月に1回は掃除してあげてください。

ではまたー。良いホームベーカリーライフを!

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