パンが焼けるにおいって、何とも言えなくいいですよね。
パン屋さんの近くを通った時のにおいは普通に感じますが、
家でパンが焼けるにおいを嗅ぐと、とてもいい気持になります。
今回はだれでも気軽に簡単にできるホームベーカリー(HB)について
お話させていただきます。
今回はメリット、デメリットです。
ポイントは3つ
順に説明していきます。
コスパ
HBはデメリット
どうしても導入(イニシャル)コストがかかりますので、HBは悪いです。
なんてったってHBを買わなくてはならないので。
そして、材料費はスーパーなどで買える食パン(100円)相当ですので、
ペイもできません。かなしい。
それでも導入する価値ありです!
各メーカーいろいろなものを出しています。
機能によって価格帯が幅広いですが、おおむね
10,000円~40,000円が相場でしょうか。
我が家はパナソニック製の『SD-MDX102-K』です。
はっきり言って高価格帯のものですが、会社の業績が良かった年に、期末ボーナスが
多く入ったことがあり、あぶく銭なので、ケーズで勢い買いしました!
確かに身に余る機能ですが、2年経過した今でも、ずっと使い続けています。
とにかくおいしい!
コストについては、材料費は高級食パン(乃〇美など)を買うなら、こっちのほうが
断然安いです。
相応の小麦粉を使いたいので、100円で1斤はできませんが、120円ならできます。
そして、我が家は4人家族ですが、朝食で2回分という感じで、
作っても常温保存できる適量で作れることは、コスパが高いといえるかもしれません。
おいしさ
HB最大のメリットです
とにかく出来立てのパンを食べられることは、素晴らしいです。
とってもおいしいし、焼き立てならではの香りと触感を味わえます。
タイマー機能がついていますので、朝に焼き立てのパンが食べられるのは
この上ない幸せです。
そして生地も作れます。
ピザ生地などは作っておいて、冷凍すれば長持ちしますし、
休日の朝ごはんなど、子供たちの気持ちが上がれるいいものになります。
ひとつ言っておきたいのは、高級食パンは確かにおいしいです。
ですが、HBで作ったパン。簡単で、しかも安いのに、ほぼ同等かそれ以上の
味わいです。
ぜひ試してみて下さい。
とにかくコスパについては、イニシャルコストは高くつきますが
このおいしさを天秤にかけるなら、HB、悪くない選択だと思います。
お手軽さ
炊飯器のセットとほぼ同じです
主食の2本柱、『ごはん』と『パン』ですが、HBだとほぼ同じ時間で
仕込みをすることができます。
我が家ではとてもお手軽と認識されていまして、
ほぼ、ご飯とパンは交互で朝食に提供されます。
子供たちも飽きませんし、お手軽な点はとても良いです。
HBはメリット、デメリットがきれいに分かれます。
だからこそ、おいしいパンを食べたい!
という方はHBのメリットを大きく感じていただけると思います。
次回は効果的な活用方法をお伝えしたいと思います。