家事ー洗濯

パパ家事3種の神器三つ目『ガス衣類乾燥機』その3~ガス衣類乾燥機の使い方~

時短で効果的な家事をつねに心がける、共家事パパです。

前回は『乾太くん』(ガス衣類乾燥機)のメリットをご紹介しましたが、

今回は『ガス衣類乾燥機』の効果的な使い方について

お伝えしていきたいと思います。

前回のリンクはこちら

最終回のポイントは3つ

『乾太くん』楽々基本の使い方

『乾太くん』靴乾燥もできちゃう応用技

『乾太くん』楽々メンテナンス

ではひとつずつ解説していきます。

『乾太くん』楽々基本の使い方

洗濯時の事前準備

我が家は小学校と保育園の子供がいます。

1日の洗濯量はだいたい7kg~12kgくらいになります。

特に週末は学校や保育園で一週間使っていたシーツ、体育着などが返ってきて

大漁旗掲げたくなりますよね。。。

週末はベッドのシーツなども洗いたいし、

量が多いのです。

我が家は洗濯機9kgで、乾太くんは5kgです。

4人家族では洗濯機の大きさは標準的だと思います。

最低回数で終わらせたいなら、洗濯機は1~2回ですが、

洗濯機に最大容量を入れても洗浄能力は落ちますし、そうなると所要時間を

増やす結果となります。

乾太くんに最大容量を入れても、乾太くんの利点を損なうしわが入ります。

洗濯機と乾太くんの所要時間は、ほぼ50分程度でシンクロできるので

1回の洗濯容量をコントロールし、2~3回の回数とします。

最大でも4㎏/回とします。

4㎏だと洗濯機が30~40lの水を表示します。

洗濯の3分の2強といったところです。

基本の使い方 乾燥⇒畳み・収納

手順とポイントは以下となります。

『乾太くん』基本の使い方
  1. 洗濯後干すものと乾燥機に入れるものを分ける
  2. 乾燥機に入れる前に、最低限のピンピンをする
  3. 乾燥機に入れ終わったら、量を見て調整する
  4. 『標準』モード乾燥を基本とする
  5. 乾燥が終わったら、早めに乾燥機から出しておく
  6. できれば早めに畳んで収納してしまう

①洗濯後干すものと乾燥機に入れるものを分ける

干すものは

前提としてタンブラー乾燥禁止品(セーターなど)や吊り干し推奨品は除外しまして、

・縮む素材で縮んでほしくないもの

⇒綿100%のもので大事にしているもの。おしゃれ着など。

前回の記事で説明したように縮むことを想定して、購入しているものは乾燥機goです。

・アイロンプリントされているもの

⇒熱によりはがれてしまいます。

はがれなくとも痛みますのでよくないと思います。

こんなかんじのものです。

②乾燥機に入れる前に、最低限のピンピンをする

ピンピンしわ伸ばしするのは最低限でよいです。

乾燥機はいっぱい入れなければ基本的に伸ばしてくれる方向です。

・綿100%のハンカチやナプキンなど(ランチョンマット)

私は基本的に上記以外はピンピンしません

こんな感じです。

あまりに雑で引いた方もいらっしゃると思いますが、

本当にこんな感じで大丈夫です。

③乾燥機に入れ終わったら、量を見て調整する

多すぎるとしわになる+時間が時間が長くなるので、全部入れたら量を見てください。

これがいい塩梅でしょうか。

まだ少し余裕がある感じです。

乾燥槽半分くらいが上限と思ってください。

タオルが入ると結構膨れ上がります。

慣れてくれば入れる段階で多いかどうかわかります。

もし多ければ、次の乾燥に回してください。

④『標準』モード乾燥を基本とする

モードはこんな感じです。

基本は『標準』モードです。

『厚物』モードはより乾燥しますがデメリットとして

・乾燥時間が多くかかる70~100分程度

・熱を長時間入れますので、洗濯物が痛みやすい

そのほかのモードは後ほど解説します。

⑤乾燥が終わったら、早めに乾燥機から出しておく

乾燥している時間はしわを伸ばしてくれますが、乾燥が終わると

そこからしわが入りだす時間となります。

しわが嫌な方はできるだけ早く出して、

早くたたんでしまうことをおすすめします。

私は洗濯と乾燥のローテーションに入っているときは、

できるだけ優先させ、すぐにたたみます。

子供に手がかかっていたり、疲れていて乾燥が終わったらまとめてたたみたい場合は

画像の様にふわっとかごに置いておきます。

その際しわになりやすい、ナプキンなどは上にさらにふわっとおいておきます。

⑥できれば早めに畳んで収納してしまう

私の性格上どうしても、巻きで進めたいので1回ごとに畳んでいます。

まとめると飽きてしまって、動画など聞きながらやってしまいます。

それもいいのですが、1回ごとにやってしまうほうが時間が少なくて済みます。

収納については可能であれば、全部の乾燥が終わって畳んでからでいいと思います。

乾太くんの応用技

私の活用方法はこれです

『乾太くん』応用技
  1. 靴の乾燥はかなり便利 注意点あり
  2. シーツの乾燥は人それぞれ
  3. 毛布の乾燥は申し分ない
  4. 洗えないものの消臭機能も使える
  5. 私は使っちゃうアイロンモード

①靴の乾燥はかなり便利 注意点あり

子供の学校の上履きなど、外に干してもいいのですが、雨だとなかなか乾かなかったり

そもそも干したことを忘れていて、雨が降られたときとかありませんか。

私はしょっちゅうで、乾燥機を使用します。

こんな感じで置けるジグがふぞくしています。

靴洗い後、洗濯機で脱水します。

乾燥機にジグをセットして

そしてここに靴を置いて乾燥で、ばっちりです。

注意点としては、防水機能のある靴はNGです。

防水機能はほとんどの場合シールをしています。

そのシールは熱に弱いので、はがれてしまうからです。

②シーツの乾燥は人それぞれ

乾燥モードはこちらを選択してください。

時間は80分程度と長いです。そこまで高温で乾燥しなくしわを防いでくれます。

毎日ではないので時間が長くても許せます。

シーツもばっちり乾燥できますが、

・乾燥機に詰め込むとしわっしわになるので、乾燥回数を分ける必要あり

・少ない容量でも多少はしわになる

ので、そんなにしわが気にならない人はOKと思います。

私もしわはそんなに気にならないですし、ベッドや布団に装着してしまえば

それで意外と伸びます。

私も旅行後の大量の洗濯物を処理する場合は、シーツも一緒にコインランドリーで

洗濯乾燥することもあります。

上手に使い分けることをおすすめします。

③毛布の乾燥は申し分ない

乾燥モードはこちらを選択してください。

時間は100分程度と長いです。

こちらもしょっちゅうではないので、気になりません。

毛布は文句なしでばっちりいけます。

特にガス乾燥機に向いているのはふんわり乾燥してくれることですし、

毛布もふんわりを皆さん求めていますよね。

④洗えないものの消臭機能も使える

帽子や手袋などのなかなか洗えないものは、下記の消臭機能を使います。

靴乾燥で登場したジグを活用し、そこに帽子などを乗っければ、

痛むこともありません。

かなり消臭できますのでおススメです。

⑤私は使っちゃうアイロンモード

アイロンはピシッとしたいという人も多いと思うので、好みが分かれますが

私は使います。

まず濡れた状態でアイロンモードやります。

10分くらいで終わってしまいます。

乾燥終了したものは、実は完璧に乾いていませんので、

すぐに取り出して干します。

これでかなりしわが伸びます。

確かにビジネス用の白ワイシャツなんかは、アイロンかけ他方がいいと思いますが、

普段着なんかは十分です。

私はアメカジが好きなので、逆にピシっは恥ずかしいのでこれを重宝しています。

『乾太くん』のメンテナンス

日常のメンテナンスが主ですので、非常に楽です。

『乾太くん』のメンテナンス
  1. 基本のフィルター埃取り
  2. フィルターをすり抜ける埃掃除
  3. 吸気フィルターは3か月に1回掃除
  4. 排気口周りの掃除は半年に1回

①基本のフィルター埃取り

我が家の『乾太くん』のフィルターは前方蓋にあります。

奥にある機種もあります。

カバーを外すとフィルターが出てくるので、ティッシュなどで掻き落としてください。

すぐ取れます。

メーカーは毎回の埃取り推奨です。

私は2~3回に1回です。

乾燥品質に対して差はなく、電気代が違うとのことですが、作業の楽さを考えると

私は毎回清掃無理です。

②フィルターをすり抜ける埃掃除

フィルターは画像のように目がそこまで細かくないので、

フィルターをとって掃除します。

私はダイソンでちゃっちゃとやってしまいますが、

気になる方はティッシュやクイックルワイパーなどで掃除するといいかと思います。

私も3か月に1回は掃除します。

ついでにカバーも掃除します。

③吸気フィルターは3か月に1回掃除

サイドについています。

これもティッシュで掃除で十分です。

色はついてしまいますが、あまり堆積しないので3か月に1回程度で十分と思います。

④排気口周りの掃除は半年に1回

まずフィルターをとった上部に埃が溜まります。

また外の排気口も埃で目詰まりしますので、埃を除去します。

こちらは半年に1回程度でOKです。

使用方法いかがでしたでしょうか。

結構お手軽に使えますので、ご参考にしていただけたら幸いです。

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