家事ー洗濯

パパ家事3種の神器三つ目『ガス衣類乾燥機』その2~ガス衣類乾燥機のメリット~

時短で効果的な家事を、つねに心がける共家事パパです。

前回は『衣類乾燥機』のメリットをご紹介しましたが、

今回はとうとう『ガス衣類乾燥機』のメリットについて

お伝えしていきたいと思います。

前回のリンクはこちら

全3回の2回目のポイントは3つ

乾太くんは時短できる

乾太くんはデメリットを差し引いても買い

乾太くん費用のすべて

それでは一つ一つお伝えしていきます。

乾太くんのメリット

ここでは

『ガス衣類乾燥機』=乾太くん

でご紹介していきます。

世に出ている日本の『ガス衣類乾燥機』はほぼ乾太くん一択ですので。

乾太くんの時短メリット

まずは時短です。

乾太くんの時短メリット
  1. 乾燥時間が短時間で済む(40~80分/回)
  2. 乾燥前にそんなにぴんぴんしなくても、仕上がりがふわふわ
  3. 洗濯と乾燥が同時並行できる

①乾燥時間が短時間で済む(40~80分/回)

これ普通に考えてすごくないですか?

天日干しは半日から1日かけてやるものですよね。

雨の日なんかの部屋干しは、湿気の多い季節は1日以上かかってしまうのではないでしょうか

それがたったの40分です。

ほぼ洗濯機を回すのと同じサイクルにできますので、乾燥終了までに何をするか

2回戦洗濯するのであれば、それまでに何をするのか考えて実行し、

最後まとめてたたむなんてことができます。

②乾燥前にそんなにぴんぴんしなくても、仕上がりがふわふわ

これも普通に考えてすごいと思います。

Tシャツや半ズボン以上の少し大きめのものや、ハンカチなどのしわの入りやすいもの

に関しては、それなりにピンピン作業します。

そうはいってもそれなりで、乾燥機で伸びます。

それ以外の小物の類、例えば下着や靴下、タオル、マスクなどは投げ込むだけで、

しわなしで出てきます

これってかなりの時短になります。

トモカジパパ的な実体験計測では、洗濯物干しに比べ

10分/回は時短できます。

③洗濯と乾燥が同時並行できる

なんといっても同時並行=マルチタスク

これは時短の最強ツールと思います。

部屋干し、衣類乾燥除湿器、浴室乾燥ならできますが、乾燥時間が論外です。

ドラム式洗濯機の乾燥機能では物理的に不可能です。

電気衣類乾燥機はこれができます。

しかし後に記す品質において、乾太くんがダンチの差です。

私のよくある家事メニューとしては

1.家に帰ってまず1回戦洗濯(30分コース)

この間に娘の宿題の〇つけ⇒風呂に入って、風呂掃除

2.1回戦洗濯が終わっているので、1回戦乾燥(50分くらい)+デリケート品部屋干し(数点)

そして2回戦洗濯(50分コース これは汚れや臭い取りしたいものを中心に)

この間にヨガ⇒奥さんと子供たちの食べ終わった食器を食洗機にぶち込み食洗機1回目

私が夕ご飯食べ始める

3.2回戦洗濯が終わったら、乾燥機から乾燥したものを出し、続けざまに2回戦乾燥

そしておしゃれ着洗濯(都合3回戦目 これは乾燥機なし 数点)

この間にご飯食べ終わって、食洗機終了したものを取り出し片付け、

私の食器+水筒を食洗器で洗浄

歯磨き、フロス終わったころに2回戦目乾燥とおしゃれ着洗濯が終わるので、

おしゃれ着洗濯を部屋干し、2回の乾燥衣類をたたんで押し入れにしまい

洗濯終了です。

乾太くんの乾燥品質メリット

乾太くんの乾燥品質メリット
  1. とにかくふわふわで出てくる
  2. 生乾き臭がまったくないことはもちろん、ほのかに香る柔軟剤がいい感じ
  3. アイロン効果があったり、シーツの乾燥もできちゃう

①とにかくふわふわで出てくる

これはもう、ほかのどの乾燥手段を使っても味わえません。特に電気衣類乾燥機は

これには程遠いと感じています。

80℃の高温で乾燥するので、繊維の一本一本に熱がいきわたり、

繊維が立っています。なのでふわふわなのです。

乾太くんで乾燥させたタオルを使っちゃうと、もうほかのものは使えないです。

少し言いすぎですが。。。

②生乾き臭がまったくないことはもちろん、

ほのかに香る柔軟剤がいい感じ

80℃の高温で乾燥するので、『モラクセラ菌』という生乾き臭のもととなるものの、

発育を抑制します。ですので、まったく臭いません

さらに外に布団を干した時のいい匂いってやつ。あれ実はダニの死骸の臭いなのですが、

乾太くんの高温でダニを死滅させ、さらにその匂いすらもありません。

あるのはほのかな香りの柔軟剤のみです。

今話題のコロナウイルスたちも洗濯でほぼ不活化されるといわれていますが、

60℃以上の熱にも弱いのでさらに安心です。

電気衣類乾燥機では効果を期待できません。

③アイロン効果があったり、シーツの乾燥もできちゃう

信じられないかもしれませんが、しわが伸びます。先ほどの繊維一本一本に熱が

いきわたるためです。

ですので『アイロン』なんて機能もあるくらいです。

また子供ってシーツ汚しちゃうことありますよねー。

水こぼした、おしっこ失敗とか。

そして夜には必ず寝るので、洗濯して乾くか心配。

そんな時でも乾太くんがあれば、心配ございません。

昨日の続きは次回詳しく説明したいと思います。

乾太くんのデメリット

もちろんあります。

乾太くんのデメリット
  1. 衣類は少し縮みます そして痛みます
  2. 場所をとられます
  3. 導入費用が掛かります
  4. 10年~15年くらい持ちます

①衣類は少し縮みます そして痛みます

特に綿100%などの衣類は縮みます。

子供服ですと1サイズダウンといったところでしょうか。

考え方は2つあります。

A:縮んでほしくないものは乾燥機に入れない

B:特に子供服は1サイズ大きめの衣類を購入する

私はどちらも実行しています。

Aは大人の服です。大人は1日上下1セットの衣類で済みますので、

部屋干しは大変ではありません。

子供は1日2~3セットはざらですので、大きめのサイズを用意するのが一番です。

また化繊系はあまり縮みませんので、子供服に採用したり、

しょっちゅう洗濯したいトレーニングウエアは乾燥機でOKです。

痛みは乾燥機でも痛みますが、天日干しを含むほかの乾燥でも経年劣化するものです。

私はそこまで気にならない程度だと思います。

②場所をとられます

これは宿命的なものです。

しかもまずまずの大きさです。

幅654×奥行545×高さ684mm

9kgタイプの縦型洗濯機は

幅600×奥行650×高さ1020mm

この程度の大きさだと思いますので、2段構成が無難と思います。

乾太くんの架台は販売していますので、おすすめです。

ちなみにドラム式洗濯機いらないです。縦型でOK。

その価格差15万円くらいはコスト削減できます。

また縦型のほうが洗浄能力は高いのでおススメです。

我が家では引越しをする前から乾太くん導入していますが、

引っ越し前は架台で対応。

引っ越し後は事前に設計していたので作り付け。

としました。

スペースは上にのびているので、それほど取られたなぁと感じていません。

③導入費用が掛かります

価格(円)備考
乾太くん本体(5kgタイプ 上位機種)182,490円お値引き30,000円程
頑張れます
またはamazonなどで
購入は安いです
120,000円くらい
架台20,000円くらい
排気口12,000円くらい
ガスコード5,000円くらい
設置取付費20,000円くらい
値引き50,000円くらい本体の値引き込み
合計190,000円くらい

これだけ見ると結構高いですよね。

しかしドラム式洗濯機を買った場合の差額が大体15万円だとしたら、

4万円アップしたと思えます。

結構安いランニングコスト(ランニングコストは前回記事を参照こちら)

を抜きにしても、時短であることでコスト的にはむしろ得かなと思っています。

④10年~15年くらい持ちます

これを良しとするか否かは、それぞれの価値観となりますが

洗濯機の寿命が10年以下ということを考えれば、意外と長持ちするのかと思います。

結局時短があることの費用対効果を考えれば、断然私は買いです!

乾太くんの魅力が伝わりましたでしょうか。

実際の使用感などは、次回のブログにてお伝えいたします。

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