時短で効果的な家事を、つねに心がける共家事パパです。
今回はとうとう3種の神器三つ目『ガス衣類乾燥機』をご紹介したいと思います。
いままで食洗機、ロボット掃除機と上げてきましたが、
『ガス衣類乾燥機』はこの二つとは効果が段違いです。
デメリットも今まで紹介してきたものと比べると多いですが、
その分ハイリターンを見込めるので、ぜひ検討していただきたいです。
このブログは3回に分けて魅力をお伝えしていこうと思います。
初回のポイントは3つ
では一つずつ説明していきます。
衣類乾燥機のポイント
- 衣類乾燥機導入のメリット
- 衣類乾燥機の種類紹介
- ガス衣類乾燥機のメリット
- ガス衣類乾燥機の費用対効果
- ガス衣類乾燥機の使い方
- ガス衣類乾燥機のメンテナンス
これら6つのポイントを3回に分け紹介いたします。
衣類乾燥機導入のメリット
こんなにも豊富のメリットがあります。
- 天候に左右されない(雨、多湿がこわくない)
- 手間な干し作業が少なくて済む
- 衣類が乾くまでの時間が読める(衣類をたたむスケジューリングができる)
- コロナのご時世にウイルスから守られる
①天候に左右されない(雨、多湿がこわくない)
明日は晴れるかなぁって気にしていないと、洗濯ってできませんよね。
もう考えなくてOKです。
雨でもにんまりです。
にんまりはしたことないですが、これだけでストレスからだいぶ解放されますよねー。
そしてじめっとした季節と、からっとした季節では、衣類の乾き方の品質にばらつきが出ますが、
衣類乾燥機はいつでもほぼ一定です。
今こうして書いてても、最高だなって感じちゃいます。
②手間な干し作業が少なくて済む
洗濯の工程は
洗濯機で洗濯⇒干す⇒取り込む⇒たたむ⇒しまう
というように工程が多く、全体の時間でいえば1日かかってしまう作業です。
この中の『干す』『取り込む』が恐ろしいほど時短できます。
『干す』といっても、洗濯物を洗濯機から出して、ベランダなどに移動させます。
そこから干しますよね。その時間でも5分はかかってしまうのではないでしょうか。
そして干すためにピンピンして、ハンガーなどにかける作業。
乾燥機もピンピンしますが、そこまで頑張らなくてもOKです。
そしておしゃれ着はハンガーに干しますが全部干すとなると、
量にもよりますが、15~20分はかかってしまうのではないでしょうか。
私の様に子供が小さい家庭は、2~3回戦/日は洗濯すると思います。
1日に30~60分の時短ってすごいと思いませんか。
③衣類が乾くまでの時間が読める(衣類をたたむスケジューリングができる)
乾燥機は乾燥されるまでの時間が表示されます。
大体1回40分から90分くらい。
量やコースによって変わります。
乾燥時間はある程度あるので、乾燥が終わるまでにできることの
自由度が高いです。
無駄がないですよね。これも時短につながります。
そして乾燥後すぐにたためますので、半乾きかな?
という心配もありませんし、選別の無駄もありません。
④コロナのご時世にウイルスから守られる
ウイルスはもちろん、排気ガスや塵が付着しません。
もちろんある程度の温度で殺菌効果もと考えられますが、
そもそも嫌なものの付着がないことがすごいです。
そして花粉。効果絶大です。
様々な衣類乾燥機
衣類乾燥機の種類
私が出会った乾燥方法については以下となります。
- ガス衣類乾燥機
- 電気衣類乾燥機
- ドラム式洗濯機の乾燥機能
- 浴室乾燥
- 衣類乾燥除湿器
- 天日干し
ランニングコスト | 導入費用 | 乾燥品質 | 効率 | 衛生 | スペース | |
①ガス衣類乾燥機 | 〇56円/回 | △ | ◎ | ◎ | ◎ | △ |
②電気衣類乾燥機 | 〇54円/回 | 〇 | △ | 〇 | 〇 | △ |
③ドラム式洗濯機の 乾燥機能 | 〇25円/回 | 〇 | △ | △ | 〇 | 〇 |
④浴室乾燥 | △101円/回 | △ | 〇 | △ | △ | ◎ |
⑤衣類乾燥除湿器 | ◎12円/回 | △ | 〇 | △ | 〇 | 〇 |
⑥天日干し | ◎0円/何回でも | ◎ | △ | △ | △ | 〇 |
※ガス衣類乾燥機(リンナイHPより引用)
※電気衣類乾燥機(パナソニックHPより引用)
※ドラム式洗濯機の乾燥機能(パナソニックHPより引用)
※パナソニックの浴室乾燥機。消費電力は約1,250W。 乾燥時間3時間として、おおよそ電気代は約101円
※衣類乾燥除湿器(パナソニックHPより引用)
①ガス衣類乾燥機
やっぱこれですよねー。
はやい、ふんわり、きれいの3拍子揃ったこれ。
ガス衣類乾燥機については、次回詳しく紹介させていただきます。
②電気衣類乾燥機
結構技術も進歩してきているようで、だんだん良くなっているようです。
ヒーター式が大半を占めいていると思います。
乾燥時間が標準的なもので50分程度とまずまずの短さですが、
ヒーター式なので衣類が痛むこと、そしてやはりふんわり感が
あまりないです。
熱は高いのですがパワーが少ないので、繊維1本1本に熱が
入りきらないためです。
そしてスペースもガス乾燥機と同様に考える必要があります。
③ドラム式洗濯機の乾燥機能
まず、かっこいい!
しかし、乾燥自体に170分くらいかかってしまいます。。。
ガスや電気の3倍以上です。
ちょっとそれだけでという感じですが、
ヒートポンプ式ですので、40℃程度の熱しか出ず、
ほんとに少ない量ならいいのですが、乾燥機の規定量でも、
出てきたとき、しわっしわです。。。
そして低温なので、使い込んでいくとなんだかどぶのようなにおいが。。。
私はお勧めできません。
もちろん洗濯機としてはいいのですが、縦型のほうがコスパがいいと思うので
トータル的におすすめできないものとなります。
現在ヒーター式も出てきているようなので、技術が進めばいいなと思います。
④浴室乾燥
こちらも2~4時間/回ですので、普段使いには難しいです。
天日干しと併用などがいいと思います。
また日々の電気代も少しお高めです。
除菌についても、花粉などはつかなくてよいですが、
低温ですので菌の繁殖はしてしまうと思います。
スペースは全くとりませんが、こちらもトータルとして
あまりお勧めできません。
⑤衣類乾燥除湿器
乾燥時間については、某メーカーサイトには4時間と書いてありますが、
6時間はかかると思います。
乾きますし、ある程度の菌の繁殖は抑えられると思います。
部屋に干せる容量もあるので、やはり天日干しと併用が無難です。
⑥天日干し
確かにコストゼロは素晴らしいです。
天日干しが好きという人も多いと思います。
ですが我が家にガス衣類乾燥機がある生活を味わってしまうと、
天日干しには私は戻れません。
好き嫌いがあると思うので、何とも言えませんが特に、
子持ちで共稼ぎのパパママには、次回以降ガス乾燥機をお勧めいたします!